
古風アクション漫画「鬼滅の刃」にてヘタレ役の「我妻善逸」
作品内では彼となんだか親しかったような鬼が登場します。
その鬼とはいったい何者なのか、なぜ善逸と因縁があるのかまとめていきます!
目次
鬼滅の刃|善逸と因縁のある鬼の名前は?
「鬼滅の刃」にて善逸と因縁がある、親しげのある鬼の名前は…
「獪岳」です!

現在は「鬼舞辻無惨」の認める精鋭「十二鬼月」の一人である上弦の陸(ろく)にして、無限城にて鬼殺隊の前に立ちふさがる新たな災厄です。
鬼滅の刃|善逸とその鬼はなぜ因縁があるの?
善逸がなぜ上弦の陸「獪岳」と因縁があるのかについてですが、
実はこの「獪岳」という鬼、以前は当然ながら人間だったのですが
善逸と同じ師を持つ、いわば善逸とは「同門生」だったのです!

善逸の師匠に関してはここで話してしまうと少々長いので、下の記事よりご覧ください…
善逸の「じいちゃん」の最期が悲しすぎる…【弟子に裏切られ…】
ある日、人間であった「獪岳」は上弦の壱「黒死牟」と遭遇してしまい、圧倒的な力に追い詰められた結果 彼に命乞いをします。


その結果「黒死牟」は「獪岳」に鬼舞辻無惨の血を与え、獪岳は鬼となりました…
人間であったときは熱心な努力家で雷の呼吸も壱の型以外は使いこなせていたため、善逸との戦闘シーンでは雷の呼吸も登場しました。


そして最終的には善逸の生み出した「漆(しち)の型 火雷神」によって消滅します…

最後に…
人間時代、善逸のことをよく見下していた「獪岳」が
いわば出来損ないであった「善逸」に倒されるというのは、漫画を読んでいる側としては「ざまぁみろ!」という気もしますが、
懸命に努力した人間時代はどこへ行ってしまったのか、鬼にならずに済む方法はなかったのか、黒死牟に遭遇しても人間らしく散ったほうがよかったのか?と考えると
なんだか獪岳が可愛そうにも思えてきます…
それでは今回はこのあたりで…
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