鬼滅の刃の上弦の肆・半天狗は首を切られると分身する鬼を生み出し、追い込まれれば追い込まれるほど強さを発揮します。
ここでは半天狗の分身たちについて紹介いたします。
半天狗の本体は【怯】
半天狗の本体は怯です。
初めの姿は普通の人間サイズですが、首を切られたことにより本体の怯は逃げたり隠れたりし、首を切られないように逃げ回ります。
半天狗の初めの分身【喜・怒・哀・楽】
半天狗は初め霞柱の時透により、首を切られ初めは2体に分身。
そのあと玄弥の銃の追撃に合計4体の分身を出します。
4体の分身をまずはじめに紹介いたします。
半天狗・喜【空喜(うろぎ)】
鳥のような鬼になり、声を使って攻撃します。
首を切られてもさらに分裂し、その分裂体それぞれが攻撃を繰り出しますが、威力は下がっていきます。
半天狗・怒【積怒(せきど)】
怒りの鬼は「積怒」と呼ばれており、錫杖を使い主に雷で攻撃してきます。
また、自分の手から錫杖を作り出すことができ、作中では同時に2本登場していました。
雷による攻撃以外にも、直接刺すようにして攻撃していることもあります。
半天狗・哀【哀絶(あいぜつ)】
槍を使い攻撃を玄弥に攻撃する「哀絶」。
初めは玄弥より強かった印象ですが、鬼の肉を喰って強化した玄弥には負けてしまいます。
半天狗・楽【可楽(からく)】
天狗のうちわのようなもので風を使って攻撃する鬼です。
力比べでは禰豆子といい勝負をしていましたが、禰豆子の腹を蹴りで貫通させるほどの強さ。
楽という名前の通り楽しいことが好きなようで「アイツ(玄弥)のほうが楽しそうだな」とも言っていました。
半天狗・憎
喜怒哀楽の4人が集合し、合体した姿の「憎」。
怯の本体が攻撃されたことにより、積怒が3人を吸収した姿で見た目は幼い子どもですが、威力は喜怒哀楽の鬼、4人分の力でさらに強くなります。
半天狗自体が追い込まれれば追い込まれるほどさらに強くなる鬼で、この子供の姿が一番強いです。
恋柱・甘露寺も手こずる
半天狗と戦っている3人のもとに恋柱の甘露寺が助けに来ました。
しかし、半天狗の攻撃により甘露寺は一時気を失います。
その間に玄弥・炭治郎・禰豆子で甘露寺を守りながら逃げ回り、意識が回復するのを待ちます。
甘露寺が意識を回復したあと憎を相手にし、3人は本体の首を探しに行きます。
半天狗・恨み
最後の分身「恨」。
炭治郎に恨みの分身は首を切られる寸前に作り出した鬼で、心臓付近に本体の怯えを潜ませ他の人間を追いかけ回していました。
最後は匂いで嗅ぎ分けた炭治郎により、心臓に潜んでいた「怯(本体)」とともに「恨」は倒されました。
最後に、、、
半天狗の分身についてご紹介いたしました。
本体を含めると7体いる半天狗。
その強さは異常で、甘露寺・炭治郎・禰豆子・玄弥の4人の力により倒すことができました、が上弦の肆ということもありかなり強かったと思います。
半天狗などについてもう少し知りたい、という方はこちらからどうぞ!
それでは今回はこの辺りで、、、
コメント
コメント一覧 (1件)
最高ですね。