鬼滅の刃にて一・二を争う人気キャラ「胡蝶しのぶ」、毒を使うという珍しい柱でしたので死んでしまったのは皆さんショックだったのではないでしょうか?
蟲柱と呼ばれるように蟲の呼吸を使い、鬼にとっては毒となる藤の花から特殊な毒を使って鬼を倒していきます。
そんな彼女が惜しくも殺されてしまった死因について今回は探っていきます!
胡蝶しのぶが死んでしまった場面は?殺した相手は?
単行本16巻から始まった「無限城」編、その戦いの最中に胡蝶しのぶは上弦の弐・童磨と遭遇します。
実は童磨は胡蝶しのぶの姉を殺した鬼、しのぶは童磨を殺して姉の仇をうつ、という強い目標がありました。
毒を使い善戦しますが、童磨が扱う氷の血鬼術を吸ってしまい肺が使い物にならず息ができなくなってしまいます。
童磨の首に毒を打ち込むことに成功しましたが、童磨はそれを体内で吸収・分解してしまいます。
「なんで毒が効かないの」と怒っていましたが抵抗虚しく、童磨に捕まってしまいます。
全部無駄なのに頑張って偉い!と徹底的に侮辱されたしのぶは最後に「地獄に落ちろ」と言い残し、童磨の体内へ取り込まれてしまいました、、、
胡蝶しのぶの死因は「消化」【姉の仇を討つため、しのぶが選んだ最期】
そんな風にして悲しくも亡くなってしまった胡蝶しのぶですが、なぜ死因は「消化」と言い切れるのか。
その理由は、胡蝶しのぶが取り込まれた後に判明します。
応援に駆けつけたカナヲ・伊之助は何とか踏ん張りますが、相手は上弦の鬼。危うく逃げられそうになった時、、、
突然童磨の顔が崩れます。
その理由は….
皮肉にも、「胡蝶しのぶを取り込んだから」でした。
しのぶは童磨に勝てないことをあらかじめ覚悟し、自ら藤の花を摂取して体中に毒を巡らせていたのでした。
その量は鬼の致死量の700倍にもなります。
この藤の花は鬼にとって毒ですが、人間にとっても有害なため大量に取り込むことは毒を取り込んでいるのと変わりませんでした。
しのぶ「童磨は女を好んで食べていた」「柱のような強い肉体、かつ女であれば必ず食べるだろう」
それを見込んで自らの身体を罠にしてしまうなんて普通はできませんよね、姉の仇を取りたいという思いの強さでしょうか、、、
もし童磨が胡蝶しのぶを体内に取り込んだ後、「消化」するのではなく「保存」のような形でただ取っといていたら、しのぶの体に巡った毒は童磨も食らわないはず。
それを喰らったということは、胡蝶しのぶは童磨の体内で「消化」されて亡くなり、吸収されて毒を童磨に味わせた、と言ったところでしょうか、、、
童磨は顔からドロドロと溶けていきます。
「私が必ず鬼を弱らせるから、カナヲが首を切ってね。」と言うしのぶの言葉を思い出したカナヲ、力を振り絞り、伊之助と協力して童磨の首を切り落とします。
死の間際で童磨はしのぶと再会し、初めて感じる胸の鼓動に「これが恋かなぁ、一緒に地獄へ行かない?」と言いますが、
と一蹴。
美人の暴言は刺さりますね(笑)
最後に、、、
今回は胡蝶しのぶの死因についてまとめました。
自分の身体に藤の花の毒を巡らせると言う奇策により、姉の仇を討つことに成功したしのぶ。
取り込まれたばかりの時は「胡蝶しのぶ 生存説!」と言うのもしばらく出ていましたが、
(当サイトでも過去投稿しました。気になった方はこちら)
今回の検証で、残念ながら亡くなったことが確定してしまいましたね、、、
人気のキャラクターでしたのでこの結末にはショックですが、残されたカナヲにしのぶの想いを継いでいってほしいです!
それでは今回はこの辺りで、、
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