約束のネバーランドといえば、アニメ第2期や実写化、更には海外ドラマ化決定と今話題の漫画作品ですよね。
そんな約束のネバーランドで重要な人物の1人であるノーマン。
ノーマンといえば、主要人物でありながら最初の物語である「GFハウス脱出編」にて出荷されてしまいます。
しかし、出荷されたはずのノーマンが生きていることが確認できるシーンがあるらしいんです。
この記事では、何巻何話でそのシーンが確認できるのか調べていきます。
出荷されたノーマン【4巻29話】
エマ・レイ・ドン・ギルダと共にGFハウスからの脱獄を計画していたノーマンですが、本部からの指図によって出荷が決まってしまいます。
脱獄計画も未だ準備中、予想外の出来事です。
エマやレイはノーマンだけでも先に脱獄することを提案しますが、ノーマンは反対します。
そしてノーマンは、ハウスの仲間達全員での脱獄を成功させるため、エマに後を託し出荷されてしまうのです。
この展開には、驚いた方も多いのではないでしょうか?
私自身も驚いた1人です(笑)
ノーマンは生きてる、が判明!!【9巻74話】
ノーマンが出荷された後、エマ達は脱獄を成功させます。
そして脱獄後、外の世界を冒険して行く中でとある施設の存在が明らかになるのです。
その施設は西の果てに建設中の新農園「ラムダ7214」
第73話にて、その存在をエマが知ります。
そして、仲間の中で唯一見たことがないマークが体に刻まれているアダムを見て、「アダムはそこから来たのでは?」と考えるエマ。
また、アダムは同じ数字を繰り返し呟くという奇妙な行動をとる人物なのですが、その呟く数字が「22194」、、
そう、ノーマンの識別番号なんです!
なぜアダムがノーマンの識別番号を呟くのか、ノーマンは出荷されていなくて本当は生きているのか。
エマも作中で「1番の親友を失った」と発言していますから、エマ達仲間ですらノーマンは死んでしまったと思っているのです。
しかし、第74話【特別な子】にてノーマンは再登場します。
そう、実は生きていたのです。
なので「何巻何話でノーマンが生きてるのが判明したか」の答えは、「9巻74話」でした!
驚きの展開続きですよね、、
天才ノーマンは読者すら翻弄するのでしょうか(笑)
出荷された後のノーマン【9巻74話】
ノーマンが再登場する、第74話では出荷された後のノーマンが語られます。
出荷当日、ハウスの仲間達に見送られた後ママに連れられて向かった先には、ある1人の男性の姿が、、
ママからは、新しいお父さんと伝えられたその大人の男性の名は「ピーター・ラートリー」でした。
ピーターは、「私の研究を手伝って欲しい」とノーマンに伝えます。
ノーマンは、「まだ生きていられる。生きていればまたエマ達に会えるかもしれない」という思いでその手伝いを引き受けました。
ピーターに連れられて来た施設「ラムダ7214」でのノーマンは、一見実験に協力している様子。
しかし、実際は徹底した管理がなされているこの施設をどうにかして抜け出すために、ノーマンは周囲を観察していました。
ノーマンはエマ達に再開することを諦めていなかったのです。
「絶対抜け出してやる、このラムダ7214から」
そう誓うノーマンの表情は、決意に満ちていました。
第75話冒頭では、ラムダ7214にいるアダムがノーマンの後ろ姿を見ながら「22194」と呟くシーンが描写されています。
やはり同じラムダ7214にいたのですね。
この2人の関係も謎が多く気になります。
最後に、、、
ノーマンが生きてるのがわかったのは、「9巻74話」でした。
ノーマンは、GFハウスで出荷された際、実は鬼に食べられてはいなかったんですね。
9巻74話にて、エマ達の敵でもあるピーター・ラートリーの手によってラムダ7214に収容され、今も生きていることが判明しました。
やはりエマ・レイ・ノーマンの3人には揃って生きていて欲しいですよね!
そして、これからの天才ノーマンの活躍も楽しみにしていましょう!
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