約束のネバーランドといえば、エマ・レイ・ノーマン達のような子供達が頑張る物語のイメージが強いと思います。
しかし約束のネバーランドには、忘れてはいけないカッコイイおじさんがいるのです。
今回は、このおじさんこと「ユウゴ」の名言集になります。
初見はガキ、実はダンディ、それがユウゴ
ユウゴは、エマ達GFハウスの子供達が「B06-32シェルター」で出会う人間の男性です。
エマ達が初めて外の世界で出会う人間でもあります。
しかし、このユウゴという男、、、初登場からしばらくは大人とは思えない態度や言動を繰り返します。
まさにガキ、GFハウスの子供達の方が大人かもしれません(笑)
でもエマ達と出会い関わっていくうちに、どんどん頼りになる大人の男へと変化していくのです。
最終的には、ダンディな大人の魅力すら感じさせるユウゴ、、
実は結構好きなキャラクターなんて方も多いのではないでしょうか?
ここからは、ユウゴの名言集になります。
ユウゴの名言集!!
名言その1「久しぶりだな、レウウィス」
実はユウゴもエマ達と同様、農園を仲間と共に脱走した人間になります。
しかし、エマ達と出会ったときユウゴは1人でした。
そう仲間はみな鬼に殺されてしまったのです。
仲間を皆殺しにした鬼こそが、レウウィスでした。
因縁の対決の幕開けのセリフになります。
名言その2「俺の名はユウゴ、ユウゴだ」
ユウゴは初登場時からずっとエマ達に名前を教えていませんでした。
また、仲間を失うことを恐れる感情から、エマ達とも仲間にならないように突き放すような言動ばかりをしていました。
しかし、エマの言葉で覚悟を決めて前に進んだことで、ユウゴは頼りになる仲間になったのです。
ユウゴという名前を伝えられた瞬間、彼が本当の仲間になった感じがしますね。
名シーンだと思います。
名言その3「郷愁のシェルター、ああ、俺達の墓場には打ってつけだ」
仲間達との平和な日々もつかの間、シェルターがラートリー家の人間に襲われてしまいます。
2人仲間を失いつつも、何とかシェルターから脱出したエマ達。
外に出られたことを喜ぶ子供達でしたが、ユウゴとルーカスの2人は子供達に「先に行け」と言います。
追手を足止めするために過去に生き残った2人だけで戦う、それも過去に仲間と暮らしたシェルターを戦場にして。
郷愁というのは、
「異郷のさびしさから故郷に寄せる思い。ノスタルジア。過去のものや遠い昔などにひかれる気持ち。」
という意味があるそうです。
ユウゴとルーカスの想いを想像するとよりグッとくるセリフになりますね。
名言その4「生きるにも死ぬにも、俺達は最後まで一緒だ」
ユウゴとルーカスはなんとか6人を相手に、あと2人まで追い詰めます。
しかし、ユウゴもボロボロでルーカスもすでに瀕死の状態でした。
ルーカスは、過去と同じようにユウゴに「僕を置いていけ」と言います。
でも、ユウゴから返ってきた答えは過去と違って、「俺達は最後まで一緒だ」でした。
その瞬間だけ過去の子供の姿で描かれる2人。
感動の名シーンですよね。
名言その5「あいつらを守れるなら笑って死ねるぜ」
満身創痍のユウゴとルーカスの2人は、なんとか目標地点にしていたシェルター内の武器庫までたどり着きました。
そこには可燃ガスが充満しており、ルーカスが発砲した瞬間爆発がおこる仕掛けだったのです。
ユウゴ達は最初からここで死ぬつもりで戦っていました。
最後、ルーカスが発砲するというときに、ユウゴはエマ達のことを考えます。
そして、あいつらを守れるなら笑って死ねるぜと言い、笑って爆発を起こすのです。
ユウゴにとってエマ達は、とても大きな存在になっていたことがわかります。
最後に、、、
以上がユウゴの名言集です。
ユウゴのセリフにはグッとくるいいセリフが多くありますが、その中から5つ代表して紹介しました。
ユウゴは最後までかっこよく頼りになる仲間でした。
エマ達と一緒に幸せに暮らして欲しかったと思わずにいられませんね!
コメント