鬼殺隊の最強剣士の一人である音柱・宇髄天元には実の弟が存在します。
ですが本来は宇髄天元本人を含めて9人姉弟ですが生存しているのは宇髄天元と弟の二人だけ。
しかも作中ではほとんど登場しません。
なぜ他の姉弟たちはいなくなってしまったのか、そして弟の現在はどうなのかまとめていきます!
宇髄天元の姉弟たちはどんな人物?弟の名前は?
そもそも宇髄天元はその時代でも珍しい「忍び一族」の末裔として生まれ、
冒頭でも述べたように宇髄天元本人を含めて9人姉弟でした。
ですが、宇髄天元が15歳を迎えるまでに7人亡くなってしまいます…
宇髄天元の姉弟たちはなぜ亡くなってしまったの?
宇髄天元が生まれた「忍び一族」は、数も少なく衰退傾向にあったため、
当主でもあった宇髄天元の父親はこの状況に焦り、宇髄天元の姉弟たちに
「とりつかれたように厳しい訓練を強いた」そうです。
その結果、宇髄天元が15歳になるまでに7人亡くなってしまいました…
ですが、確かに宇髄天元以外にも、もう一人生き残っています。
それが宇髄天元の2歳下の弟です。
残念ながら「鬼滅の刃」の作品内、およびファンブック「鬼殺隊見聞録」にも名前は登場していませんでした、、、
宇髄天元の弟は今何してる?
宇髄天元同様、父親の厳しい訓練に生き抜いた2歳下の弟は、
訓練によって父と同じ考え、同じ言動をするようになり
「部下は駒 妻は跡継ぎを生むためなら死んでもいい
本人の意思は尊重しない」 「ひたすら無機質」
といった考え方になっていきました。
これに嫌気がさし、「あんな人間になりたくない」と思った宇髄天元は
自身が生まれた忍び一族をぬけ、産屋敷に拾われた結果
鬼殺隊へと入り、柱に上り詰めました。
宇髄天元の弟ですが、これ以上の説明や登場はなく、
この弟以外の跡継ぎもいないため、今はこの一族を受け継ぎ新たな当主となったと考えらえれます。
最後に、、、
厳しい訓練の結果、父と同じく冷徹になってしまった弟と、
それを疑問に思い一族を抜けた宇髄天元。
厳しい訓練がこのような結果を生んでしまいましたが、今更どうこうすることはできません
ただ、「忍び一族」の存在はこのような形で判明し、この時でしか登場していないため、
今後忍び一族が登場したり、その際の当主として宇髄天元の弟が出てくる可能性はありますね。
よくチェックしていきましょう!
それでは今回はこのあたりで…
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