宇髄天元の弟はどんな人物?名前は?今は何してる?

宇髄天元「俺は忍びの家系なんだよ」
引用:「鬼滅の刃」 10巻 87話 集英社/吾峠呼世晴

鬼殺隊の最強剣士の一人である音柱・宇髄天元には実の弟が存在します。

ですが本来は宇髄天元本人を含めて9人姉弟ですが生存しているのは宇髄天元と弟の二人だけ。

しかも作中ではほとんど登場しません。

なぜ他の姉弟たちはいなくなってしまったのか、そして弟の現在はどうなのかまとめていきます!

目次

宇髄天元の姉弟たちはどんな人物?弟の名前は?

そもそも宇髄天元はその時代でも珍しい「忍び一族」の末裔として生まれ、

冒頭でも述べたように宇髄天元本人を含めて9人姉弟でした。

ですが、宇髄天元が15歳を迎えるまでに7人亡くなってしまいます…

宇髄天元の姉弟たちはなぜ亡くなってしまったの?

宇髄天元が生まれた「忍び一族」は、数も少なく衰退傾向にあったため、

当主でもあった宇髄天元の父親はこの状況に焦り、宇髄天元の姉弟たちに

「とりつかれたように厳しい訓練を強いた」そうです。

その結果、宇髄天元が15歳になるまでに7人亡くなってしまいました…

ですが、確かに宇髄天元以外にも、もう一人生き残っています。

それが宇髄天元の2歳下の弟です。

残念ながら「鬼滅の刃」の作品内、およびファンブック「鬼殺隊見聞録」にも名前は登場していませんでした、、、

宇髄天元の弟は今何してる?

宇髄天元同様、父親の厳しい訓練に生き抜いた2歳下の弟は、

訓練によって父と同じ考え、同じ言動をするようになり

「部下は駒 妻は跡継ぎを生むためなら死んでもいい

本人の意思は尊重しない」 「ひたすら無機質」

といった考え方になっていきました。

これに嫌気がさし、「あんな人間になりたくない」と思った宇髄天元は

自身が生まれた忍び一族をぬけ、産屋敷に拾われた結果

鬼殺隊へと入り、柱に上り詰めました。

宇髄天元の弟ですが、これ以上の説明や登場はなく、

この弟以外の跡継ぎもいないため、今はこの一族を受け継ぎ新たな当主となったと考えらえれます。

最後に、、、

厳しい訓練の結果、父と同じく冷徹になってしまった弟と、

それを疑問に思い一族を抜けた宇髄天元。

厳しい訓練がこのような結果を生んでしまいましたが、今更どうこうすることはできません

ただ、「忍び一族」の存在はこのような形で判明し、この時でしか登場していないため、

今後忍び一族が登場したり、その際の当主として宇髄天元の弟が出てくる可能性はありますね。

よくチェックしていきましょう!

それでは今回はこのあたりで…

demon slayer
© Koyoharu Gotouge / Shueisha・Aniplex・ufotable
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