上弦の参・猗窩座は、上弦の弐・童磨があまり好きではありません。
その理由をざっくり3つ、猗窩座が童磨の嫌いだとわかるシーンから考察していきます。
猗窩座は童磨をなぜ嫌ってる【3つの場面から考察】
1:童磨のヘラヘラした言葉遣い
上弦の陸である堕姫・妓夫太郎が討たれた後(12巻)、上弦の鬼が集まりました。
その時に、上弦の弐・童磨が猗窩座の肩を抱くシーンがあります。
また「腕をどかせ」と言ってもどかせなかった童磨の顎を猗窩座は殴りました。
殴られたあとの童磨は平然としており、「強くなったかな?」と聞き返します。
また無惨が上弦の肆と伍に指示をしたのですが、童磨が「俺も一緒に行きたい!」と言った時、
猗窩座は「お前に何か命じたか?」と頭を弾きます。
一見ただ暴れる不良のようにも見えますが「無惨様はいらっしゃらないのか」と言った発言もあることから礼儀は知っている様子。
なのに格上である童磨に突っかかるのは単純にヘラヘラした言葉遣いが気にくわないから、だと思われます。
ちょいちょい挟んでくる挑発じみた言葉も、確かに少しウザいですからね、、、
2:猗窩座より童磨が強い
何度も童磨に突っかかる猗窩座に対し、上弦の壱は「気に喰わぬのならば入れ替わりの決戦を申し込むことだ…」と言います。
しかし童磨曰く、猗窩座は上弦の壱にはもちろん、ヘラヘラしている童磨にも勝てないのだそうです。
その上、童磨は猗窩座より後に鬼になったのに、童磨の方が出世したため「穏やかではあるまい!」と煽られてしまいます。
しかも童磨は猗窩座の攻撃をわざと避けなかった、とのように童磨も明らかに煽っていますね、、、
単純にうざいですが、二つ目の理由としては「遅れて鬼になった童磨の方が猗窩座よりも出世したから」だと思います。
3:猗窩座と違い、童磨は女性をたべるのに執着している
18巻で、カナヲと戦っている童磨。
その時に童磨が「猗窩座は絶対女を喰わなかった」と言っています。
しかし童磨は「女を腹の中で赤ん坊を育てられるぐらい栄養分があるから女性を沢山食べたほうが早く強くなれる」と考えており、信者の中でも女性を積極的に食べていました。
猗窩座が女性を食べなかったことを、無惨も許していたとのこと。
それで本当に嫌っていたかはわかりませんが、自分の信念と真逆のことをされていると確かに嫌うかもしれませんね。
最後に、、、
猗窩座が童磨を嫌っている理由について三つご紹介いたしました。
童磨は猗窩座のことをどちらかというと好んでいるようにも見えますが、、、
嫌っていることを知っていても童磨は普通に話しかけるため余計嫌いになっている可能性もありますね(笑)
猗窩座・童磨についてもう少し知りたい、と言う方はこちらをどうぞ!
それでは今回はこの辺りで、、、
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