他の鬼たち同様「鬼舞辻無惨」によって鬼に変化させられながらもその呪いを自力で解き、鬼舞辻無惨を殺すための手段を200年ずっと考え続けている女性「珠世」
実は彼女は、「鬼になることを自ら承諾した」という事実が発覚しています。
彼女はいったいどのような過去を抱えていたのか、なぜ鬼になってしまったのかなどをまとめていきます!
珠代はどのような過去を抱えていたの?
鬼になる以前は通常の人間と同様に生活していた珠世ですが、
どうやら病に悩んでいたようで、そこを鬼舞辻無惨に利用されてしまったそうです。
「子供が大人になるのを見届けたかった」が為に鬼舞辻無惨の提案を受け、鬼へとなった珠世、しかしそれにより珠世は自身の夫と子供を食べてしまいました…
そして上の画像にもあるように、珠世は自暴自棄になって大勢の人間を襲ってしまったそうです…
これらの珠世の過去が、本編における「現在」からおそよ200年前の出来事になります。
珠代はどのようにして鬼の呪いを解いたの?
本来であれば「鬼」に変化させられたものは鬼舞辻無惨に対して反抗意志を抱かないよう
本能的にプログラムされています。
そのため、そのいわゆる「呪い」が発動していれば鬼舞辻無惨を本来攻撃できないはずの珠世ですが、
上の画像では鬼舞辻無惨を攻撃しています。
詳しい内容は明かされていませんが、珠世は医学にも精通しており、自力でこの「呪い」を解いたという説明がありました。
また珠世は「人間を呪いなく鬼に変化させる薬」を開発し、それによって鬼になったのが「愈史郎」です。
最後に…
鬼舞辻無惨の口に踊らされてしまった珠世。
その過去は壮絶なものでありますが、本能に刻み込まれた「呪い」を自ら解いてしまうのはすごいですよね!
また、200年間鬼舞辻無惨に対して憎しみを抱き続けてきたのも、何というか狂気のようなものを感じます… (もちろん当然のことではあるのですが)
現在放送されているアニメ「鬼滅の刃」ではいまだそれほどの活躍はない珠世ですが、
これから先の活躍を期待したいと思います!
それでは今回はこのあたりで…
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