「鬼滅の刃」にて、対「童磨」戦にて活躍した「栗花落カナヲ」
彼女は童磨を討伐するため、自身の使う「花の呼吸」
その「終の型・彼岸朱眼」を使いました。
かなりの代償を伴うこの技によってカナヲは失明したのか、した場合・してない場合その後どうなったのかをまとめていきます。
「花の呼吸・終の型」 って何?|鬼滅の刃
カナヲは元々「花の呼吸」という水の呼吸から派生した呼吸を使いますが、それとは別に「目(視力)」が人並外れて優れています。
炭治郎は鼻・嗅覚、善逸は耳・聴覚、伊之助は直感・触覚(?)といったような感じでカナヲは視力がいいです。
(単に目がきく、というのもあるかもしれませんが「動体視力」も秀でているそうです。)
そして、この「終の型・彼岸朱眼」はカナヲの視力を最大限生かすための技です。
ですが、目の中を走る神経や血管は非常に繊細で、あまりにも負荷をかけた場合、血管が破けてしまいます。(あくまで「鬼滅の刃」内での設定です。現実では目いっぱい「眼」をつかって少し赤くなるぐらいです。(いわゆる血眼))
そのため、カナヲは 「終の型・彼岸朱眼」 を使用した際、白目の部分が赤く染まっていました。
そしてその状況が長く続けば、、、もう眼は機能しない。
つまり、何も見ることができなくなり「失明する」ということになってしまいます。
カナヲは本当に失明した!?|花の呼吸・終の型の代償
では、 「終の型・彼岸朱眼」 を使用したカナヲは本当に失明してしまったのかというと、、、
失明していません! よかった!
使用した時が童磨に「胡蝶しのぶ」の毒が回り、とどめを刺すという最終局面だけだったので使用時間が短く、目を酷使しすぎなかったため「右目がほとんど見えない」程度で終わりました…
繰り返し使うことのできない「諸刃の剣」ですが、カナヲが鬼殺隊をやめたり、といった展開にはならなさそうです。
最後に…
冒頭で失明した・しなかった場合のその後についてまとめると述べましたが、実は童磨を倒した後はすぐに場面が変わってしまい、一枚の扉絵しかありませんでした、、、それがこちら
もう見ているこっちが泣けてきます…
普段、野獣みたいに暴れる「伊之助」と元々心がないかのような立ち振る舞いだった「カナヲ」が、「面識はないが愛してくれた母」や「胡蝶しのぶ」の死を受け、少年少女らしく涙を流しています…
16歳のカナヲたちにはあまりにもつらい別れだとは思いますが、何とか乗り越えて強くなってほしいですね…
それでは今回はこのあたりで…
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