普段は度を越したヘタレとして有名な善逸ですが、やるときはやります。
それは眠った時の実力開放ではなく、意識がはっきりしながら肝が据わっているときもあるのです。
今回は善逸から覚悟を感じるかっこいいシーン5つを紹介します!
善逸は元からかっこいいのか?
「かっこいいシーン」などと書くと「普段からかっこいいんじゃないの?」
と思われる方もいるかもしれませんが、安心してください。
善逸はどんなときでもヘタレです!
をしわくちゃにして泣きわめきながら文句を言うのが普段の善逸です。
けれど、だからこそ覚悟を決めた時の善逸は凄くカッコよく見せます。
ではさっそくそのかっこいいシーンを見ていきましょう!
善逸のかっこいいシーン5選!(画像あり)
『炭治郎…俺…守ったよ…お前が…これ…命より大事なものだって…言ってたから……』 25話
まだ伊之助と炭治郎たちと一緒に行動する前、伊之助は炭治郎の背負った木箱に鬼(ねずこ)がいると気づき処分しようしようとします。
ですが炭治郎は別の鬼と戦っていて木箱は放置。
その木箱は中身すら知らない善逸によって必死に守り抜かれ、その時に言ったセリフです。
普段はちょっとしたケガですら騒ぎそうな善逸ですが、凶暴な伊之助にぼこぼこにされても必死に友の大事なものを守り抜きました。
『耳を引っ張って怪我をさせた子に謝れ』 88話
上弦の陸「堕姫」が、養っている女の子に対してけがを負わせ、その行動に寝ながら説教をするシーンです。
これが上限の鬼との初めての対峙ですが、臆することなく(寝ながらではありますが)説教するのは肝が据わってますよね。
『これは絶対に俺がやらなきゃ駄目なんだ』 136話
柱たちのもとで修業をする期間がありますが、悲鳴嶼さんのもとでとんでもなく重い岩を動かす修業を行っていました。
修業を終えた炭治郎が善逸を心配し声を掛けますが、炭治郎にの言葉を言い、覚悟を感じさせます。
これまでの多くのシーンは緊急時だからこそのセリフのようなものに見えますが、このセリフは
緊急性の少々劣る修業でさえも覚悟を決めている善逸が言ったセリフです。
『適当な穴埋めで上弦の下っぱに入れたのが随分嬉しいようだな』 144話
かつて同門で学んでいたが、上弦の鬼となってしまった「獪岳」に対して軽蔑を表したセリフです。
普通ヘタレだったらちょっとでも「強そう」と思ったら経個へ越した態度をとると思いますが、
善逸は鬼の中でも最強クラスの上弦の鬼に対して挑発をしました。
『これは俺の型だよ 俺が考えた俺だけの型 この技で いつかアンタと肩を並べて戦いたかった…』 145話
上弦の鬼である「獪岳」に「火雷神」という技を見舞った善逸は、
「畜生!!畜生!!やっぱりあの爺(じじい)贔屓しやがったな!!お前にだけ教えて俺に教えなかった」
といいますが、この技は善逸が自分で編み出した技であり、その説明とともに言ったセリフです。
燃え尽きたような顔で自分の努力を吐く善逸にはいつもとは違う表情があり、惹かれるところがあります。
最後に、、、
普段は見事なまでのヘタレっぷりをまき散らしている善逸ですが、肝が据わった時の言動はやはりほかのキャラと比べても
遜色ないほどカッコよく見えますね。
物語が進むにつれてどんどんかっこよくなる善逸。
これからの成長が楽しみです!
それでは今回はこのあたりで…
コメント
コメント一覧 (2件)
ぜんいつマジ好き!!!!!!!!!!!
マジカッコいい!こんなんだったら普段のも許せるわ笑
「経個へ越した態度」
ヘコヘコした態度ですね。