漫画『鬼滅の刃』に登場する鬼殺隊の柱の1人、冨岡義勇。
冷静で寡黙な男である冨岡義勇ですが、寡黙だからこそ一言一言のセリフは物語にとって大切なものばかりです。
今回は、そんな冨岡義勇の名言セリフの中から選りすぐりの5シーンをご紹介します。
冨岡義勇の名言セリフ5シーン!
生殺与奪の権を他人に握らせるな!!
この名言セリフは、1巻・第1話にあります。
鬼殺隊の柱になったばかりの義勇が、炭治郎と禰豆子に初めて会うシーンです。
鬼である禰豆子を庇い土下座をする炭治郎に、義勇は声を荒げて責します。
寡黙な義勇が声を荒げる数少ないシーンです。
俺が来るまでよく堪えた、後は任せろ
この名言セリフは、5巻・第42話にあります。
那田蜘蛛山での累との闘いの最中、窮地に陥った炭治郎のもとに義勇が助けに来るシーンです。
「後は任せろ」と言い切るところに義勇の頼もしさを感じるシーンです。
俺は嫌われてない
この名言セリフは、6巻・第44話にあります。
那田蜘蛛山での戦いで炭治郎を助けた後、義勇に続いて炭治郎達のもとに駆け付けた胡蝶しのぶと会話するシーンです。
義勇に「そんなだからみんなに嫌われるんですよ」と言うしのぶに対して、義勇の返しがこの「俺は嫌われてない」です。
少し気にしている様子の義勇が、可愛らしいシーンです。
俺は水柱じゃない
この名言セリフは、15巻・第130話にあります。
1人だけ柱稽古に参加しない義勇を心配して、炭治郎が義勇と話をするシーンです。
そこで義勇は炭治郎に自分の過去を語ります。
寡黙であまり自分のことを語らない義勇が、自身の思い・過去を語る貴重なシーンです。
炭治郎を殺したければ、まず俺を倒せ…!!
この名言セリフは、18巻・第153話にあります。
無限城で炭治郎と義勇が上弦の参・猗窩座と戦うシーンです。
猗窩座の首を切ったところで力尽きてしまった炭治郎ですが、まだ動くことができた猗窩座は気絶している炭治郎に襲い掛かろうとします。
炭治郎を守ろうとした義勇が言ったのがこのセリフです。
自身もボロボロなのにそれでも仲間を守ろうとする姿がかっこいいシーンです。
最後に…
以上が冨岡義勇の名言セリフ5シーンになります。
あくまで個人的な名言シーンなので、他にもおすすめの場面があればコメントにてぜひ教えてください!
寡黙な男である義勇は、あまり自分の考えや気持ちを話しません。
だからこそ、ちょっとした一言がかっこよかったり、可愛らしかったりします。
そんな冨岡義勇のこれからの活躍にも注目です。
義勇に関してもう少し知りたい、と言う方はこちらからどうぞ!
それでは今回はこの辺りで、、、
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