鱗滝の弟子に起きた悲劇…【殆どが既に死亡】

炭治郎に「水の呼吸」を教えた「鱗滝左近次(うろこだきさきんじ)」。

彼の弟子は炭治郎のみでなく、合計で15人ほどいるとされています。

では彼らはどのような人物で、現在はどうしているのかまとめていきます!

目次

そもそも鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)って誰?

「鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)」とは元々鬼殺隊に入隊し、柱を務めていた人物です。

柱に関する記事は下のリンクからご覧ください!

現役引退後は”育手”として、鬼殺隊への次世代を育成する立場につきました。

h2鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)の弟子には誰がいたの?

鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)の弟子として、名前のはっきりしているのが

竈門炭治郎・冨岡義勇・錆兎・真菰 の四人です。

この四人と、名前の明かされていない弟子たちを含めると合計で15人の弟子を鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)は持っていました。

では彼らはいったい今どうしているのでしょうか?

鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)の弟子の現在は?

まず、竈門炭治郎ですがご存じのように本作の主人公として、そして鬼殺隊の隊士として活躍しています。

そして冨岡義勇も同じく鬼殺隊に所属し、最強の剣士”柱”の一人として鬼殺隊を支えています。

では残りの13人は何をしているのかというと… 実はすでに亡くなってしまっています。

この13人と冨岡義勇を含めた14人は、別々の時期ですがかつて鬼殺隊の最終選抜に挑みました。

そこで冨岡義勇以外の13人は、アニメや漫画の冒頭で登場した「手鬼」によって殺されてしまいます。

この手鬼は、かつて鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)が現役の時にとらえた鬼で、 最終選抜の場所に放り込まれ、周りを鬼が嫌う藤の花で囲まれているため逃げだすことができず、ずっとその場にとどまっています。

そして自分をとらえた鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)に対して強い恨みを抱き、 彼の弟子を見つけると率先して食べるようにしています。

鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)の弟子たちは皆似たような模様の面をつけているため、 手鬼はそれを頼りに鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)の弟子を探し出し、13人の弟子を食べています。

そのためか、炭治郎に修業を施すときは鬼殺隊最終選抜に行くための試練として 自信よりも大きい岩の切断という無理難題を吹っ掛けました。

もうこれ以上自分の弟子が消えてしまうのを見たくなかったのでしょうね…

最後に

元柱である鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)の弟子たちは、残念なことにほとんどが亡くなってしまっています。

ですが、確かに生きている弟子も現在は2人います。 もしかしたら今後 鱗滝左近次(うろこだきさこんじ )の弟子が新たに誕生するかもしれません!

今後は彼らの活躍に期待しましょう!

それでは今回はこのあたりで…

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コメント

コメント一覧 (14件)

  • 弟子が13人も殺されて
    14人目は断念するように仕向けた?
    自信をもって送ってるのに13人まで何してたの?
    現地調査とかしないの?

    • 炭治郎の最終選抜時も20人以上いたのが5人まで減り、それに対してお館様は「5人も残ったのかい、優秀だね」と発言しています。
      要は鬼殺隊の最終選別はかなり厳しく、毎年当たり前のようにほとんどの剣士が死んでいきます。
      仮に鱗滝さんの弟子たちが冨岡義勇以降、全員亡くなってしまたとしても他には合格者は出ているので
      「うちの弟子たちがことごとく負けるなんておかしい!きっと強すぎる鬼がいるんだ、、、!」
      とはならなかったのでしょう。
      ただ、自分の指導の仕方などに疑問を持ったのか、炭治郎に関しては無理難題(今までにない大きさの岩斬り)を押し付けたのだと思います。

      • コメントありがとうございます。
        「5人も残ったのかい、優秀だね」
        基本どうでもいいような発言
        試験で人が死んでいるにもかかわらず、全然気にしていない
        ということは、トップ同士に因縁があるか、身内同士の争い
        試験で人が死んでいては、育つものも育たない(基本育てる気もない)
        化ける人もいるし、数での対応もできる
        これでは慢性的な人手不足におちいる
        強い鬼には精鋭部隊を
        弱い鬼には数で押す

        やっぱり引っかかるのは鱗滝さんの対応
        弟子を殺され身内を殺されてもなお通常勤務?
        人の心がないような人ならまだわかるが
        息子や娘の言動や炭治郎の思いからすると
        すごく良い人なりが出ている
        おまけに弟子を殺された鬼も知っている(報告を受けていたのか、ずーっと知っていたみたい)
        ※自分が捕まえた鬼だから力量は分かるはず
        自分だったら、誰がなんと言おうともその鬼をぶち殺しに行くと思う
        だって、息子と娘だよ?身が裂ける思いだよ

        • 産屋敷(鬼殺隊当主)のことを「人の死を気にしない」と思っているようですが、真逆です。
          でなければ、就任してから今までに亡くなった隊士の名前をすべて覚えたり、病気によって足が悪くなるまでは毎日亡くなった隊士たちの墓参りを欠かしたりしません。
          それと、「試験で人が死んでいては~~数で押す」とのことですが、鬼殺隊最終選別にいる鬼は基本的に雑魚。
          人の形も保っており、鱗滝の弟子を数多く殺した「手鬼」すら、血鬼術をつかえません。
          入隊後に炭治郎が「沼鬼」という、血鬼術を使う鬼とすぐ対峙したように、おそらく鬼の多くは血鬼術をつかえると思われます。
          そんな鬼たちを今後相手にするというのに、たかが身体能力の上がった雑魚鬼すら倒せないというなら、それはもはや入隊させる必要もないでしょう。
          給料や隊服、鎹鴉の無駄遣いです(それらだって無料ではありませんからね)
          それに「数で押す」とのことですが、那田蜘蛛山編であったように、強い鬼や強力な血鬼術の前では数など無力。
          「雑魚鬼すら倒せない隊員」をかき集めたところで、結局雑魚鬼しか倒せないのであれば最初からタイマンで雑魚鬼を倒せる隊員を求めるのは不思議ではないはずです。

          それと鱗滝さんの対応ですが、ご察しの通り根はすごくいい人と思われます。
          弟子を殺された鬼は確かに鱗滝さんが捕らえたものですが、捕らえた時は人型であり、藤かさね山であのような異形になったと思われます。
          (弟子を殺した鬼がどの鬼か、というのはおそらく伝えられないと思います。最終選別の山には試験官や監視員がいたようには見えませんので。
          もし、「報告を受けていた」という箇所があるのでしたら、何巻何ページなどの情報を教えていただければ幸いです。)
          鱗滝さんなら確かに自分の弟子のことを息子や娘のように思うかもしれません。
          しかし彼はあくまで「育手」。いわば軍隊の教官です。
          もちろん自分の教え子が亡くなれば身が避けるように悲しいとは思われますが、上にもあるように恐らくどの鬼が自分の弟子を殺したのかはわからないはず。
          かといって、弟子が死ぬたびに選別会場にいる鬼を全滅させてはせっかく「生け捕り」にした鬼がもったいない。
          そもそも、選別はもちろんその先の任務でも死なないようにいろいろなことを叩き込むのが「育手」の仕事。
          その教え子が度重なって亡くなってしまったからこそ、炭治郎に厳しい修業を課した、と思われます。

        • 鱗滝さんの年齢はまだ公表されてはいません、、
          ただ、「鬼滅の刃」での人間はめちゃくちゃ長生きな人もいない(舞台背景が大正時代だから?)ので、100歳を超えるような超老人でもないと思われます。
          ・おそらく15歳前後の冨岡を指導していたときは既に白髪だった(現在の冨岡は21歳)
          ・元水柱、任務中に死ぬことなく引退(柱の平均年齢(現在の)は20歳)
          ・柱を引退してからこれまで(炭治郎を除いて)13人の弟子を持ってきた
          正直これぐらいしか情報がないので断定できませんが、70~80歳ぐらいかな?
          完全に白髪なので60は超えていると思いますが、今と違って髪を染める技術もおそらく無いので、あまり断定できませんね、、、
          こんな感じですが、ご参考になれば幸いです。

  • アニメ5話の最後の方で
    「異能の鬼をやったか・・・」と言っている通り
    報告は受けていたが、故意に伏せられていたか、事務的な報告なのか・・これもなんだかな~
    生き残った子は全員、異能の鬼をころしてるのか?
    アニメ6話で、なんとなく興をそがれたので見なくなったのですが
    見てみることにします。

  • 冨岡が鱗滝の弟子ならきっと最終選別の時に狐のお面を付けていたはずなのに、なぜ(鱗滝に恨みを持った)鬼に殺されなかったんですか?
    もし冨岡がその鬼を殺したとしたら、炭治郎の最終選別の時にはその鬼はいなかったのではないでしょうか?
    どれだけ考えても全然分からないので教えて頂けないでしょうか。

    • 冨岡は最終選抜が開始されてすぐ鬼に襲われ朦朧として、気づいたら選別は終わっていました。
      その朦朧としている間に「錆兎」に助けられ、朦朧としていた冨岡は別の少年に預けられ、選別会場にいた鬼のほとんどは錆兎が倒し、しかし最後には(鱗滝に恨みを持った)鬼に殺されてしまいました。
      だからこそ冨岡は「俺は最終選別に受かっていない」「本来は錆兎が水柱になるべきだった」と話しています。
      これらの説明の詳細は鬼滅の刃15巻130話をご覧ください。

  • 今回の記事で鱗滝さんの厄除の面を手鬼が鱗滝さんの弟子だと明確に知っていたシーンがありますが、手鬼の話からしても鱗滝さんは15人の弟子全員に厄除の面を渡してたのでしょうけど、手鬼は何故狐の面=鱗滝さんの弟子に繋げられたんでしょうか?村田さんのように水の呼吸の育手は他にもいますし、水柱が途絶えたことは無いという表記からも、最終選別で水の呼吸に絞ることも違うでしょうし・・

    • おっしゃるように、手鬼が鱗滝の弟子かどうかを判別したのは「狐の面(厄除の面)」です。
      ですが、なぜ狐の仮面=鱗滝の弟子を繋げられたかどうかは確かに微妙です。
      作品内では「鱗滝が彫った面の木目を俺は覚えてる アイツがつけてた天狗の面と同じ彫り方」と言っています。
      漫画を見るだけではあまり分かりませんが、一応考察すると
      「鱗滝さんがつけている天狗の面」と「炭治郎たち弟子がつけている狐の面」は、大正時代の人には分かる共通点があったのかもしれません。
      曖昧な回答ですが、よろしくお願いします。

      • 返信ありがとうございました。いえいえ、大分参考になりました。最初は鱗滝さんも元水柱だから付けることまではしなくても厄除の面を継子に持たせてたのでは?と考えてました…

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