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竈門炭治郎が使う技一覧!【水の呼吸|鬼滅の刃】

引用:アニメ「鬼滅の刃」 4話 ufotable/吾峠呼世晴

「鬼滅の刃」の主人公「竈門炭治郎」が使う技は二種類、「水の呼吸」と「ヒノカミ神楽」の二つです。

今回は炭治郎が使った「水の呼吸」の技について、その一覧を紹介します!

 

目次

竈門炭治郎の技は、二種類

引用:「鬼滅の刃」 7巻 54話 集英社/吾峠呼世晴

そもそも「鬼滅の刃」において、『呼吸』というのがあらゆる技の原点になっています。

(荒々しい伊之助の技も「獣の呼吸」という分類になっています)。

 

そして炭治郎が師匠である鱗滝さんのところで会得したのが「水の呼吸」

さらに、炭治郎の家である「竈門家」には代々「ヒノカミ神楽の舞」というのものが受け継がれ、それをもとに炭治郎が独自に生み出したのが「ヒノカミ神楽」です!

(ヒノカミ神楽について知りたい方はこちらをどうぞ。記事下にもリンクはあります。

 竈門炭治郎の技はどんなのがあるの?【ヒノカミ神楽編】 )

「水の呼吸」での技一覧!

引用:「鬼滅の刃」 1巻 6話 集英社/吾峠呼世晴

水の呼吸には全部で10の型があり、炭治郎は全てを会得しています。

ちなみに同じく水の呼吸を扱う現水柱「冨岡義勇」はそれに加えて、オリジナルで「拾壱の型」というのを編み出しましたが、それは別の記事でお話しします。

(詳しくはこちらをどうぞ 冨岡義勇の「」ってどういう技?|画像あり・鬼滅の刃 )

 

この記事では10の型それぞれの技名、そして軽い概要紹介をしていきます!

 

壱ノ型 水面斬り

引用:「鬼滅の刃」 1巻 7話 集英社/吾峠呼世晴

腕を交差した状態から勢いよく水平に振るうことで繰り出します。

この技によって錆兎や真菰が倒すことのできなかった手鬼の固い首を切ることができたため、錆兎と真菰の敵討ちが達成できました。

 

弐ノ型 水車

引用:「鬼滅の刃」 1巻 6話 集英社/吾峠呼世晴

自分の体を水車のように縦に回転させながら繰り出す技で、水面斬りよりも広範囲で攻撃したり、より大きな敵に対して攻撃できる技です。

また、変形技として 弐ノ型 改 横水車という技も存在します。

 

引用:「鬼滅の刃」 3巻 17話 集英社/吾峠呼世晴

 

参ノ型 流流舞い

引用:「鬼滅の刃」 2巻 16話 集英社/吾峠呼世晴

水が流れるような滑らかな足運びによって繰り出される技で、その動きによって攻撃と回避を同時に行うことができます。

 

肆(四)ノ型 打ち潮

引用:「鬼滅の刃」 1巻 6話 集英社/吾峠呼世晴

炭治郎が作品中初めて繰り出した「水の呼吸」の技

斬撃を繋げていくことで、複数の敵へ同時に攻撃をすることができます。

最終選別で炭治郎を取り合って襲ってきた2体の鬼に技を繰り出た技です。

「水の呼吸」を習得してから初めて鬼の討伐に成功した技ですね。

 

伍ノ型 干天の慈雨(かんてんのじう)

引用:「鬼滅の刃」 4巻 31話 集英社/吾峠呼世晴

この型は切られた者に、ほとんど苦痛を与えない「水の呼吸で唯一の慈悲ある剣技」と言われています。

相手自ら首を差し出してきた場合のみ使われるので、あまり使われることはないのかも、、、

蜘蛛山編では、下弦の伍である「累」の恐怖支配に苦しまされていた「母鬼」が、

「死ねば解放される」という思いから炭治郎に自ら首を差出し、炭治郎が「干天の慈雨」で首を切り落とすという形で応じました。

 

陸ノ型 ねじれ渦

引用:「鬼滅の刃」 7巻 61話 集英社/吾峠呼世晴

上半身下半身をねじった状態でから繰り出す技で、いを起こしながら螺旋を描くように周囲を切り裂く斬撃を放ちます。

地上でも広範囲に渡って攻撃できる強い技ですが、 水中でこそ大きな威力を発揮する技です 。

 

漆(七)ノ型 雫波紋突き

引用:「鬼滅の刃」 2巻 16話 集英社/吾峠呼世晴

「水の呼吸」の中で最速の技であり、名前からわかるように切るのではなく突くように技を繰り出します。

珠世の屋敷を襲われた際、鬼の操る高速の手毬に対応するために、この最速の技が使われました。

が、基本的に鬼は首を切り落とさなければ死なないため、あくまで何かに対処するための技です。

 

捌(八)ノ型 滝壷

引用:「鬼滅の刃」 2巻 10話 集英社/吾峠呼世晴

滝から水が流れ落ちるように、上から地面へと刀を振り下ろすことで繰り出す技。

広い範囲に技を繰り出すことができ、なおかつ「水の呼吸」の中でトップクラスの威力を誇っています。

こちらは、地面に潜んだ3体の「沼鬼」が一斉に炭治郎へ攻撃を仕掛けた時、3体同時にダメージを与えるために繰り出されました。

 

玖(九)ノ型 水流飛沫

引用:「鬼滅の刃」 3巻 25話 集英社/吾峠呼世晴

この技では攻撃するというより、攻撃の回避・足運びの一種として使われる技です。

着地する時の接地面を最小・最短にすることで通常の移動より素早く、かつ縦横無尽に駆け回ることができます。

鼓を打ち、部屋を回転させながら攻撃を仕掛けてくる鬼「響凱」からの攻撃を避けるために繰り出されました。

 

拾ノ型 生生流転

引用:「鬼滅の刃」 5巻 39話 集英社/吾峠呼世晴

「水の呼吸」での最後の型です。(といっても奥義ではないですが…)

刀を回転させながら連撃を打ち出す技で、一撃目より二撃目、二撃目より三撃と、回転が増すごとに威力が上がっていく「水の呼吸」最強の技です。

蜘蛛山編で、下弦の伍「累」の操る強靭な糸を切り、首を切り落とすために繰り出されました。

 

最後に、、、

竈門炭治郎「ガアアァアアア!」

引用:「鬼滅の刃」 11巻 94話 集英社/吾峠呼世晴

「肆の型」 「陸の型」とかあるので、てっきり強い順かと思ったのですが全然違いましたね。

また全てが「斬る」「突く」などの剣技ではなく回避や足運びに関する技もあったので、「水の呼吸」はあくまで「(空気を取り込む)呼吸」なんだなと感じました、、、

 

炭治郎についてもう少し知りたい、という方はこちらをどうぞ!

カテゴリー:竈門 炭治郎

竈門炭治郎の技はどんなのがあるの?【ヒノカミ神楽編】

冨岡義勇の「」ってどういう技?|画像あり・鬼滅の刃

それでは今回はこのあたりで…

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