上弦の伍・玉壺は、あっさり霞柱・時透無一郎1人に倒されました。
玉壺は実際に弱いのか、検証していきたいと思います。
玉壺の血鬼術 → 魚を出す
玉壺の血鬼術は、基本魚を呼び出すものが多く、複数人を相手にするのに有効な血鬼術です。
刀の里を襲った際にも魚を出し、警備していた鬼殺隊はあっけなくやられます。
小鉄を襲った魚も術で生み出したものですが、時透の攻撃により瞬殺。
1匹1匹自体はそんなに攻撃力は高くない可能性もあります。
里ではかなりの数の魚を呼び出し、里を襲いますが恋柱の甘露寺によってこちらも救われました。
玉壺の血鬼術は、一部強力【水で囲う術や毒を打ち出す】
千本針魚殺
時透が人をかばった際に全身に受けてしまいまった技。
しかも針には毒があり、麻痺していきます。
水獄鉢
続けて食らった「水獄鉢」と言う技で、時透無一郎は水の中につかまってしまいます。
水の中で一度霞の呼吸をつかったのですが、その技だけでは水は切れず窒息死寸前まで追い詰められました。
時透の刃が刃こぼれしていたとはいえ、「天才」である柱の剣術でも破れなかった強力な血鬼術です。
ちなみに、脱出しようにも空気が無く死にかけた時透ですが、小鉄が自分の息を水の中に吹き出します。
そのおかげで時透は霞の呼吸・弐の型「八重霞」で水の中を脱出しました
玉壺の血気術は弱い?
玉壺の血気術について、他にもいくつか紹介していきます。
蛸壺地獄
蛸の足を出し、小屋すら破壊する威力。
蛸の足に捉えられた、時透と時透の刀鍛冶「鉄穴森」でしたが、その時出来上がった刀を時透に渡しており、痣が出て強くなった時透にあっけなく蛸足は切られてしまいます。
一万滑空粘魚
1万匹の魚を出す広範囲攻撃です。
しかし時透の霞の呼吸・陸の型「月の霞消」によりすべて斬られます。
切られた魚はの体液にも毒があったのですが、それすら時透は弾き飛ばしました。
陣殺魚鱗
首を切られる際に脱皮して避けた、玉壺の本来の姿による血鬼術です。
鱗により自由に動き、早い攻撃が可能となりました。
結論:時透が強すぎた
上弦の伍、玉壺が弱いわけではありません。
毒や本人自体の強化はかなり強い攻撃で、しかも術によって「攻撃する魚」を出し、かなり広範囲を襲撃できます。
しかし本気を出してない霞柱・時透のほうが、かなり強かったようでした。
上弦の伍を倒した後は毒により泡を出した時透
上弦の伍を1人で倒した時透。
満身創痍で上弦の肆と戦っている炭治郎たちのもとへ行こうとしましたが、泡を吹いて倒れてしまいます。
やはり玉壺の毒自体は利いていたみたいです。
その場にいた鉄穴森と小鉄により、泡が詰まって死ぬことはありませんでした。
最後に…
上弦の伍・玉壺が弱いのか検証しましたが、十分な強さを持っていたものの、それより時透が強いというのがわかりました。
しかし時透に窒息、毒を食らわすほど玉壺は強かったです。
実際、上弦の陸は堕姫が七人・妓夫太郎が十五人の柱を倒しており、玉壺はさらに上位に存在。
なので二十人近い柱を倒していても不思議ではありません。
はやめに時透が仕留めてくれててよかったですね笑。
玉壺などの鬼についてもう少し知りたい、と言う方はこちらをどうぞ!
【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨はどのように誕生した?能力、普段の様子も紹介!
それでは今回はこの辺りで、、、
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