「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」興行収入400億円突破!と歴代1位をまだまだ止まることのない勢いで更新し続けています!
「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」を観て、永遠に抜け出せない煉獄沼にはまる人が続出しているのだとか。
最終回では、そんな大人気の煉獄さんの来世が描かれています。
今回は、最終回の煉獄杏寿郎についてご紹介していきます。
煉獄杏寿郎とはどんなキャラクター
煉獄杏寿郎は、鬼狩りをしている鬼殺隊の中でも最も位の高い剣士で、「炎の呼吸」を扱っています。
人間を鬼から守ることを自分の使命と思っているため、他の鬼殺隊のメンバーや炭治郎からも多大なる信頼を得ていますが、真っすぐ過ぎる性格でたまにずれてしまう一面もあります。
剣士としての腕前もすごく、鬼殺隊に入隊してすぐの初任務で9人もの剣士を倒した鬼を討伐しており、周りからの信頼も厚い剣士です。
煉獄杏寿郎の名言集
煉獄杏寿郎と言えば多くの名言を残しており、ファンの中で話題になることも多くあります。
煉獄杏寿郎の言葉には、煉獄杏寿郎の性格を表した言葉が多数ありますので、人気のある言葉をご紹介していきます。
鬼にならないかと勧誘された時の言葉
煉獄杏寿郎はあまりの強さから、上弦の参の猗窩座に鬼にならないかと誘われます。
人間だと加齢とともに衰え死にますが、鬼になれば何百年も鍛錬することができるので、今以上に強くなることができると言われるのです。
その時に煉獄杏寿郎はこう答えます。
このような言葉を残し、鬼とは価値基準が違うことから鬼にはならないことをはっきりと言い放つ煉獄杏寿郎はとてもカッコいいです!
煉獄杏寿郎の遺言
煉獄杏寿郎の最期の戦いは、映画「無限列車編」の中で描かれており、煉獄杏寿郎や炭治郎を含む乗客200名を乗せた列車が鬼に襲撃されます。
煉獄杏寿郎は200名の命を守り続けるのですが、そこに上弦の参・猗窩座が現れます。
この戦いの中で煉獄杏寿郎は乗客を守りながら戦い抜きますが猗窩座に胸を貫かれてしまい重症を負ってしまいます。
その戦い後、自分の死期を悟った煉獄杏寿郎は、家族たちに遺言を残した後、自分の跡を継ぐ戦士だと認めた炭治郎に対してこのような言葉を残すのです。
胸を張って生きろ
己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと 心を燃やせ
歯を食いしばって前を向け
君が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってくれない
共に寄り添って悲しんではくれない
このような言葉を残し、煉獄杏寿郎は死んでしまいますが、煉獄杏寿郎が残した言葉や生き様は炭治郎の心の中でその後も生き続けます。
煉獄杏寿郎の来世
鬼滅の刃の最終回では、煉獄杏寿郎の生まれ変わりと言われている煉獄桃寿郎が登場します。
煉獄桃寿郎は、炭治郎の子である炭彦と一緒に学校へ向かうシーンが描かれています。
煉獄桃寿郎は、煉獄杏寿郎と同じように高い運動能力が伺える描写も多くあり、来世でも剣道部に所属して剣の道を極めているようです。
このような平和で幸せそうな世界が実現されていることに、ほっこりしたというファンも多いでしょう
まとめ
いかがでしたか?煉獄杏寿郎はそのまっすぐすぎる性格と高い剣の実力が人気のキャラクターです。
戦い続ける人生を送って、戦いで命を落とした煉獄杏寿郎でしたが、来世で生まれ変わっても剣の道を極めているようです。
最終回では新しい煉獄杏寿郎の姿を楽しむことができるので、まだ見てない人はぜひチェックしてみてくださいね!
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