鬼殺隊の多くのメンバーを犠牲にしながら、ラスボス鬼舞辻無惨を滅ぼした炭治郎たち。
最終回は戦いから約百年後。
現代が舞台となっています。
今回はそんな最終回から察する来世、子孫をご紹介したいと思います。
炭治郎とカナヲが結婚し曾々孫が登場
最終話はまず、2段ベッドから始まります。
下の段で熟睡している赤髪の少年を、黒髪で濃い紫の目をした少年が起こします。
赤髪の少年の名前は竈門炭彦。
炭彦を起こす少年は竈門カナタ。
2人は炭治郎の曾々孫、つまり「来世」ととってもいい設定ではないでしょうか。
他の登場人物の子孫も簡単に説明します。
善逸と禰豆子の来世
我妻善逸の子孫、我妻善照と我妻燈子。
燈子は見た目が禰豆子にそっくりなので、善逸と禰豆子が結婚したのではないかと思います。
姉が燈子で弟が善照という関係性です。善照は輪廻転生、生まれ変わりを信じているという熱弁を燈子に振るいます。
この「輪廻転生」という言葉がきっかけとなり、子孫が次々に出てきます。
宇随天元の来世
宇髄天満。音の呼吸、宇髄天元の子孫。
燈子が登校中にスマホのニュースを読んでいると、体操選手で活躍している天満が登場する。
燈子も例外ではなく、天満に心をときめかせている女性の一人のようだ。
嘴平伊之助の来世
嘴平青葉。
獣の呼吸、嘴平伊之助の子孫。
男性で植物学者として1年に2~3日しか咲かない、「青い彼岸花」を研究しています。
青い彼岸花は無惨が鬼を増やして探すほど貴重なものだが、青葉は難病治療などに利用できるよう取り組んでいます。
美人な顔は健在です!
胡蝶しのぶとカナエ、蜜璃、伊黒、冨岡、真菰、錆兎の来世
名もなき女子高生2名。
蟲の呼吸、胡蝶しのぶと姉カナエの生まれ変わり。
善照は通り過ぎた2人の香りを嗅いでいる。
甘露寺蜜璃と伊黒小芭内の生まれ変わりは定食屋を営んでおり、この定食屋に燈子はカナタを誘いますが、、、。
善照君が、、。
冨岡義勇の子孫と真菰、錆兎の生まれ変わりが炭彦とすれ違います。
最後に、、、
他にも様々な子孫が最終話に登場します。
はっきり「来世」とは表現されていませんが、子孫に生まれ変わったのかと暗に納得できる内容です。
平和な日常にホッとし、癒されます!
まだ見てない人はぜひチェックしてみてくださいね!
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