胡蝶しのぶの名言集！【美しすぎるサイコパス】

胡蝶しのぶは、漫画『鬼滅の刃』に登場する鬼殺隊の柱の1人で、常に笑顔を絶やさない美しい女性です。

今回は、そんな胡蝶しのぶの名言を集めてみました。

一部の読者からは、しのぶはサイコパスと言われることもありますが、実際はどうなのでしょうか？

そこにも注目です！

胡蝶しのぶの名言集！

予め言わせていただきたいのが、今回の名言集はあくまで個人的なものです。

これら以外にももちろんあるかと思いますが、今回はそれらを含めた中から５つ選ばせていただきました。

よろしければお楽しみください、、、

１：今日は月が綺麗ですね

那田蜘蛛山での戦いの最中、しのぶが「蜘蛛家族の姉」と対峙した際に言った言葉。

かつて文豪の夏目漱石が「I LOVE YOU」を「月が綺麗ですね」と訳したというエピソードがあり、「月が綺麗ですね」という言葉は愛の告白と解釈する人も多いんです。

なぜしのぶがこの言葉を鬼に言ったのかは、ハッキリとはわかりません。

鬼と仲良くなろうという気持ちからなのか、柱としての余裕の現れなのか、、、

その後のしのぶは終始美しい笑顔で「拷問します」などの残酷なことを言っているので、確かにサイコパスに感じてしまいます。

しのぶの柱としての強さがわかる名言です。

２：だけど少し…疲れまして

炭治郎たちが蝶屋敷で療養していたとき、屋敷の屋根で瞑想している炭治郎のもとへしのぶが現れ、自分のことを少し語りました。

そのとき、しのぶがこぼした弱音がこのセリフです。

姉の想いを継ぎ、憎いはずの鬼と仲良くなろうとしたり、怒っていても常に笑顔でいたりとしのぶはずっと我慢をし続けているのでしょう。

しのぶが頑張り続けていることがわかる名言です。

３：この羽織に見覚えはないか

「つらいも何もあるものか、私の姉を殺したのはお前だな？この羽織に見覚えはないか」

このセリフは、上弦の弐・童磨との戦いでのものです。

最愛の姉の仇である童磨と対峙したとき、しのぶの抑えていた感情が爆発します。

そこには、笑顔で鬼を葬っていたしのぶはいません。

怒りのままに鬼を突く姿からは、とてつもない覚悟を感じます。

しのぶの抑えていた怒りがわかる名言です。

４：地獄に堕ちろ

しのぶは、満身創痍で童磨の首に毒の刃を突き刺しますが、その毒も童磨はあっけなく分解。

動けないしのぶを抱きしめた童磨は、「最後に言い残すことはあるかい？」としのぶに聞きます。

そこで、しのぶが言い放った言葉がこの『地獄に堕ちろ』です。

その後童磨は、駆け付けたカナヲの前でしのぶを吸収し殺します。

しかし、その直前しのぶは、カナヲに指文字で童磨との戦い方を伝えるのです。

最後まで童磨に抗い続けた、しのぶのかっこよさがわかる名言です。

５：仲間の誰かが必ずやり遂げてくれる、私はそう確信している

しのぶの毒と伊之助とカナヲ、3人の力によって童磨を倒すことができました。

その後、あの世の様な場所で童磨としのぶは会話をします。

そこでしのぶは、暖かく美しい笑みで「仲間の誰かが必ずやり遂げてくれる、私はそう確信している」と言いました。

しのぶが仲間を信頼していることがわかる名言です。

その後、童磨に一目惚れ(？)され告白されるしのぶですが、「とっととくたばれ糞野郎」と笑顔でバッサリ振っています。

笑顔で残酷なことを言うところは、やっぱりサイコパス感がありますね。たまらない、、、

最後に、、、

胡蝶しのぶは、本当に強く美しい女性だと思います。

そして、童磨との戦いまで読むとしのぶがサイコパスなのはどうでもいい鬼に対して限定なのがわかりました。

姉の想いを継ぎたいという気持ちと、鬼が嫌い・憎いという気持ちが混ざり合った結果の振舞いなのではないかと私は考察しました。

美しすぎるサイコパスという意見もある胡蝶しのぶですが、みなさんはどう思いますか？

胡蝶しのぶについてもう少し知りたい、という方はこちらからどうぞ！

それでは今回はこの辺りで、、、