鬼舞辻無惨は、漫画『鬼滅の刃』に登場する敵キャラ。
主人公炭治郎の家族を殺し、禰豆子を鬼に変え、鬼の始祖とも言われている無惨。
今回は、そんな鬼舞辻無惨の過去は何巻・何話で明らかになったのか、まとめていきます!
鬼舞辻無惨が鬼になった訳|15巻 127話
無惨は千年以上前に、初めて鬼になった人間です。
始まりは平安時代、無惨は病気で「二十歳になる前に死ぬ」といわれていました。
そんな無惨を少しでも生き永らえるよう苦心していた善良な医者がいたのです。
しかし、無惨は病状が悪化していくことに腹を立て医者を殺してしまいます。
その後、無惨は医者が自身に投薬していた薬が効いていたことに気づき、強靭な肉体も手に入りました。
しかし、日の光の下を歩けなくなっていました。
そう、、このタイミングで無惨は鬼になったのです。
医者が試作品段階だった「青い彼岸花」という薬のことも知り、無惨は日の光でも死なない体を望みます。
完全な不死身となるには青い彼岸花の発見と太陽の克服が必要だと考えた無惨は、鬼を増やし始めるのでした。
産屋敷との因縁|16巻 137話
無惨が産屋敷邸を襲撃した際、産屋敷から無惨が同じ一族であることが語られます。
産屋敷一族が病弱で短命なことも、一族から怪物(鬼)を出してしまったことで呪われたのが原因だったのです。
そして、呪いによって一族が絶えかけた時、産屋敷の先祖は神主に
『同じ血筋から鬼が出ている、その者を倒すために心血を注ぎなさい、そうすれば一族は絶えない』と助言を受けました。
これが鬼殺隊の始まりであり、無惨と産屋敷の因縁です。
無惨と日の呼吸|2巻 14話 / 13巻 113話
2巻14話で、炭治郎が初めて無惨に出会いました。
そのとき無惨は、炭治郎の耳飾りを見て何かに気づきます。
炭治郎の耳飾りは、先祖代々受け継がれる大切なもの。なぜそれに無惨が目を引いたのか、、、
無惨が、何に気づいたのかは13巻113話でわかります。
上弦の̪肆が、炭治郎の戦う姿を見て無残の記憶から、ある人物を思い出します。
過去の無惨を追い詰め、その首を切りかけた人物、、
その人物に炭治郎の姿が重なったのです。
炭治郎と同じ耳飾りを付けたその人物は一体誰なのでしょうか?
今後の展開に注目していきたいと思います!
最後に、、、
鬼舞辻無惨は、この物語の根幹に関わる重要な人物です。
炭治郎が使う、日の呼吸との因縁など、完全には明かされていない過去もまだまだあります。
これから明かされる謎のためにも、無惨の過去をおさらいしてみては?
その際は、この記事の情報を参考にしてみてください(笑)
鬼舞辻無惨についてもう少し知りたい、という方はこちらからどうぞ!
それでは今回はこの辺りで、、、
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