人気コミック、人気アニメの『鬼滅の刃』!
登場人物の中でも物語のラスボスですべての鬼の元凶である鬼舞辻無惨。
今回は最凶の敵である鬼舞辻無惨について紹介していきたいと思います。
(この記事は単行本20巻以降の内容を多分に含みます。ネタバレが嫌な方はご注意ください)
鬼舞辻無惨とは何者?
『鬼滅の刃』ですべての鬼の元凶として、炭治郎はじめとする鬼滅隊に立ちはだかる最強の敵、鬼舞辻無惨。
主人公炭治郎の家族を殺し、禰豆子を鬼に変えたのもこの、鬼舞辻無惨でした。
実は、鬼舞辻無惨は人間として生まれた過去をもっていたのです。
鬼舞辻無惨が生まれたのは平安時代。
後の産屋敷家につながる、貴族の家柄に生れ落ちました。
病弱で長くは生きられない、二十歳までに死ぬだろうと言われていました。
彼は医者が発明した新薬も試しましたが一向に病状が改善されることはなかったため、医者を殺してしまいます。
この時から鬼舞辻無惨の残虐性が開花したのでしょう。
しかし、新薬の効果か、体調は良くなり、人間離れした力を手にいれることになったのでした。
身体が強靭になったのと引き換えに、彼は日光の元を歩けなくなってしまいます。
そして、人の血肉を欲する体にも変貌していたのでした。
これが無惨が鬼になった瞬間です。
人間を鬼に変える能力を持ち、他の鬼とも桁違いの強さをもっています。
決して弱くはない下弦の鬼を集めて、役に立たないと殺したり、人間に関しても全くの慈悲を見せない、残虐非道な怪物です。
存在自体が1つではなく、時には家族を持つ紳士、時には女性の姿、時には裕福な家庭の子どもになっていたりと、登場する時々によって姿が違います。
この点に関しましては、いまだ詳しく描かれておりません。
鬼舞辻無惨の心臓と脳が複数ある?
過去、時代は400年前にさかのぼります。
この最強の鬼、鬼舞辻無惨を追い詰めた男がいました。
それが、全ての呼吸の始まり・日の呼吸を生んだ天才・継国縁壱です。
歴代最強の剣士、縁壱は無惨の攻撃をものともせず圧倒します。
しかし、首を切り落としても死なない無惨。
縁壱が気づいたのは、一つの体の中に心臓が七つ、脳が五つあるという無惨の異形でした。
このとき無惨は縁壱に勝てないと悟り、自ら身体をバラバラにし、逃げることに成功しております。
鬼舞辻無惨の心臓と脳がいくつもあるメリットは?
頸を切り落としても死なない無惨。
心臓と脳が複数あるために普通の位置にある、脳、心臓がダメージを受けても全く問題になりません。
心臓と脳をいくつか失ったとしても、残っているものですぐに再生できるため、斬ってもきっても埒が明きません。
もう、こいつを倒すには日光の元で消滅させるしかないんです!
最後に。。。
今回は、炭治郎ほか、鬼滅隊員、人間の宿敵である鬼舞辻無惨について紹介させて頂きました。
週刊少年ジャンプでは、すでに鬼舞辻無惨が倒された!!??
かのようになっておりますが、実際はどうなのでしょうか!
肉体はいくつかあるんじゃないのか!?
いくつか疑問も残りますし、鬼から人間に戻った禰豆子と、鬼化してしまった炭治郎の今後にも期待が膨らみます!
コメント
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心臓が7つあって脳が5つって…