鬼滅の刃の鬼、鬼舞辻無惨。
彼は支配下においた鬼を強制的に服従させる呪いをかけています。
その呪いについていくつか紹介いたします。
鬼舞辻無惨の呪い
鬼滅の刃の2巻で、炭治郎が鬼殺隊に入って初めての鬼。
その鬼は無惨を恐れており、鬼舞辻無惨について教えろという炭治郎の問いに震えながら言えないと答えてくれ炭治郎は恐怖の匂いを感じ取りました。
無惨の細胞により肉体が破壊される呪い
鬼はみんな、無惨の血が含まれています。
無惨は鬼の細胞の破壊ができ、自分の名前を出した鬼の細胞を破壊できるのが3巻で説明されています。
呪いによって死んだ鬼
無惨の呪いによって3巻で1人の鬼が死んでしまいます。
毬を使って戦う鬼朱紗丸は、無惨のことを普段はあの方と呼んでいますが、珠世の能力により無惨の名前を出してしまいます。
無惨の名前を出したことにより、朱紗丸は呪いにより酷い死に方をしていまいます。
鬼舞辻無惨自体が恐怖の対象による呪い
鬼舞辻無惨は、鬼滅の刃の中で圧倒的驚異です。
鬼舞辻無惨の呪いの他に恐怖を感じることも作中ではあるためそれをいくつか紹介します。
人を喰うのがきつくなってきた鬼
昔食べていた量の人間をたべるのがきつくなってきた鬼、響凱に対して無惨は片目に攻撃しました。
また限界だと言い放ち、響凱の持つ下弦の数字を剥奪しました。
下弦の鬼の解体
下弦の累という鬼が倒された後、無惨は急遽残りの下弦の鬼5人を集めました。
その時に、下弦は解体しようとしており、其の言葉により下弦の鬼は死ぬとおもい、逃げたり、意見を言ったりしました。
しかしそれが気に食わなかったので無惨は、普段の姿とは違い、鬼ともいい難い姿で何も言わず考えもしなかったの鬼1人以外をすべて殺してしまいます。
その姿を見たものは恐怖で怯えることは間違いありません。
無惨の威圧が尋常じゃない
上弦の参、猗窩座が柱を殺したことを報告した際に無惨は子供の姿で人間世界に溶け込んでいました。
その時柱を殺したことで浮かれるなと子供の姿で言うのですが、その威圧は尋常じゃありません。
しかも彼は柱を倒したはずの猗窩座に対して、他の隊士を見逃し、逃げてきたことにより怒り、猗窩座に取り込まれている細胞にひびを入れ口から血が出るほど痛めつけます。
無惨は見た目が変わっていても、威圧が尋常じゃなく、しかも上弦であり殺さない程度に痛めつけるた呪いに近い恐怖を植え付けます。
最後に…
鬼舞辻無惨の呪いについてご紹介いたしました。
鬼にとっては名前を出すこと自体が呪いの対象となりますが、本当は無惨の存在と恐怖自体が呪いかもしれませんね。
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