鬼滅の刃の呼吸ではじめの呼吸、日の呼吸。
現在使えているのは炭治郎だけですが、実は霞柱の時透無一郎は日の呼吸の子孫です。
時透無一郎と鬼の上弦の壱黒死牟には関わりがありました。
それについて詳しく紹介していきます。
上弦の壱・黒死牟は刀をもっている|時透無一郎
他の鬼とは違い、上弦の壱黒死牟は刀を持っています。
19巻で黒死牟は時透無一郎に対して、お前は渡しの子孫だという発言をしています。
黒死牟自体は剣術に対して時透を褒め、刀を抜きます。
しかも月の呼吸という呼吸を使いました。
黒死牟はすぐさま行動する時透無一郎のことを気に入り、鬼として使っていこうと考えました。
始まりの呼吸を使っていた剣士は黒死牟の双子の弟|時透無一郎
時代は戦国時代までさかのぼります。
双子の兄として生まれた黒死牟、人間のときの名前は継国巌勝といいます。
戦国時代だと双子は疎まれる存在ですが、母親の努力により弟の縁壱は殺されることを免れました。
弟の縁壱は生まれた時から痣があり、しかも剣術も優れており、巌勝の剣術の師範を打ちのめすほど。
兄の巌勝の跡取りとしての立場は危うくなりますが、察した縁壱は自分から家を出ることにしました。
巌勝と縁壱の再開|時透無一郎
鬼に襲われていた巌勝。
そこで鬼狩りとしての縁壱と再開します。
巌勝は妻子をもっており、久々に再開した縁壱に追いつくためすべてを捨て、縁壱と同じ鬼狩りの剣士となりました。
しかし日の呼吸は縁壱した使えず、巌勝も派生の月の呼吸しか使うことができませんでした。
巌勝が鬼になった理由|時透無一郎
鬼狩りとして痣もでた巌勝でしたが、痣が出たものは25までに死んでしまうことが発覚しました。
その時、鬼舞辻無惨に出会った巌勝。
無惨に「鬼になれば無限の時を生きれられる。」と言われ鬼になることを決意した巌勝。
鬼になった後月日がたち、80を超えた縁壱と出会いました。
鬼になった巌勝に対し、縁壱は「お労しや、兄上」と涙をこぼしました。
巌勝は縁壱に頸を切られると確信しましたが、しかし緑壱は老衰により立った状態で死んでしまいます。
子供の時に縁壱に笛が懐から出てきて巌勝は涙しました。
緑壱をモデルとしたからくり人形もある!|時透無一郎
刀の鍛冶の里にて、炭治郎は小鉄という少年と霞柱の時透に出会います。
その時、小鉄くんの先祖が作った戦闘訓練用のからくり人形と訓練します。
名前は緑壱零式。
霞柱の時透が壊してしまいますが、小鉄が直しそれで炭治郎は訓練して覚醒しました。
最後に…
黒死牟と時透無一郎についてご紹介いたしました。
日の呼吸自体は黒死牟の弟の縁壱が使っていた呼吸です。
黒死牟になる前に妻との間に生まれた子供の祖先が時透無一郎になります。
しかし黒死牟と縁壱は血の繋がりはあるため実質、時透無一郎は日の呼吸の子孫ということになりますね。
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