「鬼滅の刃」の物語で黒幕で鬼のトップ、かつ鬼の生みの親である鬼舞辻無惨。
今回は鬼舞辻無惨が物語中でどんな小物くさいセリフを言っているのか、まとめてご紹介していこうと思います!
鬼舞辻無惨の簡単な紹介
まず初めに鬼舞辻無惨がどのような人物なのかプロフィールをご紹介します。
名前は、 鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん) です。(漢字 怖!)
子供や女性など様々な容姿に変わることができ、1番出番の多い無惨の姿で考察すると身長は約176㎝前後(冨岡義勇と同じくらい?)
物語の中で「千年以上も前に鬼になった」とあり、鬼舞辻無惨が人間だった頃は平安時代(794年 〜1185年)と言われているので少なくとも千歳を超える年齢。
自身の血液を与えることで人間を「鬼」に変えることができ、その鬼には呪いをかけることで
・人間を食べないと死ぬ
・常に居場所を無惨に知られ、近くにいると感情/思考も読まれる
・無惨の情報をバラそうとすると死ぬ
といった制限をかけられます
(詳しくはこちらをどうぞ 【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨はどのように誕生した?能力、普段の様子も紹介! )
鬼舞辻無惨のセリフ集!【小物っぽい】
全ての鬼を統べるボスであり、1000年以上も生きていることから「ザ・ボス」といった落ち着いた、余裕のあるセリフを言いそう、、
が、実はとてもボスとは思えぬような小物っぽいセリフをよく言っています。
代表的なセリフを3つ紹介します!
1:私の顔色は悪く見えるか?
『私の顔色は悪く見えるか?私の顔は青白いか? 病弱に見えるか?長く生きられないように見えるか?死にそうに見えるか?』
酔った人間が、鬼舞辻を「鬼」と知らずにぶつかったあと「今にも死んじまいそうな顔色だな」と言われた後のセリフです。
1000年以上も生きているにも関わらず、死に対して過剰に意識してしまっていることが伺えます。
2:私が嫌いなものは変化だ
『私が嫌いなものは変化だ。状況の変化。肉体の変化。感情の変化。あらゆる変化はほとんどの場合”劣化”だ。衰えなのだ。』
必要以上な「不変」「永遠」への執着、とても人の10倍以上の年月を生きているとは思えない余裕のなさ。
とても「ボス」「大将」という感じはしませんね。
これなら23歳の産屋敷輝哉のほうが大人っぽく見えます。
3:私が”正しい”と言ったことが”正しい”のだ
『全ての決定権は私に有り、私の言うことは絶対である お前に拒否する権利はない 私が”正しい”と言ったことが”正しい”のだ』
部下の意見を一切取り入れず、自分だけが正しいという考え。
ダメな上司にありがちな思考ですね〜(笑) 本当に1000年生きてんの?ってぐらい幼い
もちろんこれらのは全て投稿者の独断・偏見が多数含まれていますが、もし他にも「こんなシーンもお勧め!」というのがあれば話数と場面をコメントにて教えて欲しいです!
最後に、、、
鬼舞辻無惨という人物、どこがボスなのに小物臭があると言われているのか、少しはご紹介できたでしょうか?
これから鬼滅の刃を見る時には”小物くさい”鬼舞辻無惨にもっともっと注目してみてください!
長くなってしまいましたがこの度はお読み頂きありがとうございました。
鬼舞辻無惨・鬼に関してもう少し知りたい、という方はこちらからどうぞ!
【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨はどのように誕生した?能力、普段の様子も紹介!
それでは今回はこの辺りで、、、
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