鬼舞辻無惨は大正時代でも鬼となって生きている鬼滅の刃のラスボスです。
その無惨が鬼になった経緯についてご紹介いたします。
平安時代は病気だった無惨
無惨が鬼になった経緯は15巻の127話で紹介されています。
鬼舞辻無惨が鬼になった理由は病気で20歳まで生きられないと医者に言われたことが始まりです。
医者は無惨を治そうと必死で薬を開発しました。
しかし、病状が悪化してしまいその医者は無惨に殺されてしまいます
昔から無惨は怒りやすかったみたいです。
薬が効き初めたのは医者を殺したあとでした。
病気が治った無惨
薬の効果があった無惨は、強靭な肉体を手に入れました。
しかし、太陽の下を歩けないという体質になってしまいました。
また、人の血肉をたべる衝動に駆られた無惨は人を食べ初めます。
昼間の行動が制限される事が屈辱と感じている無惨。
医者の作った薬の調合を見て太陽の下を歩けるようにしたいと調べ始めましたが肝心の青い彼岸花が見つからず薬は出来ませんでした。
無惨は完全な不死身になりたいため、【太陽を克服できる体質のもの(禰豆子)】または【不死身となるために青い彼岸花】を探すことを優先していました。
無惨は生前から短気でパワハラ気質
無惨は鬼になる前から怒りやすい体質で平安時代に医者を殺しました。
作中の無惨のパワハラについていくつか話をしていきたいと思います。
下弦の鬼を合計4人殺した無惨
冨岡義勇により、下弦の累が殺された事により、急遽残りの下弦の鬼5人を呼び出した無惨。
3人の鬼は意見を肯定しても殺され、否定しても殺され、逃げる選択肢をしても殺されてしまいました。
もう1人の鬼に関しても意見を言ったのですが無惨に殺されてしまいました。
その光景はパワハラ会議とSNSで一時期話題になりました。
1人だけ生き残った理由はぜひ6巻を確認してみてください。
柱を殺した猗窩座にも怒った
8巻で煉獄を殺した猗窩座でしたが、それを無惨に報告すると太陽が近づいてきたからという理由で戻った猗窩座にブチギレてしまいます。
青い彼岸花が見つからなかった代わりに、命令通り柱は1人殺してきた猗窩座でしたが、それなのに怒ってしまう無惨。
無惨ののぞみは鬼殺隊の殲滅なので仕方がないといえば仕方がないのですが、太陽のせいで炭治郎たちから逃げ帰った猗窩座に対してひどいブチギレようです。
青い彼岸花も見つからない・上弦の陸が死んだことによる怒り
何百年探しても青い彼岸花が見つかりません。
また上弦の妓夫太郎が死んだことにより少し怒り気味です。
上弦の伍が有益な情報をもってきたのに首を取り、確定してない情報を嬉しく報告するなという無惨。
確定したら情報そこに迎えと命令をし、去りました。
最後に…
無惨が怒りやすいのは鬼になる前からでした。
無惨は平安時代から病気だったのは可哀想と思ったですが、血肉を求める無惨はひどいとしかいいようがありません。
人肉をたべるより、太陽の方が怖い無惨の今後の展開はどうなるのでしょうか?
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[…] 12巻98話 引用元:https://alwofnce.xyz/2020/06/01/kibutsuji-how-oni/ […]