鬼滅の刃の鬼の元凶の鬼舞辻無惨。
背格好や、普段の姿はかっこいいのですが、小物っぽいセリフをいくつか言っています。
今回はそんな鬼舞辻無惨の小物じみたセリフついて5つほど場面も含めてご紹介いたします。
1:「鬼狩りの頸を持って来い いいな」
2巻で炭治郎と対峙した後、人を1人鬼にして姿をくらませた無惨。
炭治郎のせいで苛立っている無惨は2人の人間を殺し、1人に大量の血を分け与えて細胞を壊します。
その後、少し気分が晴れた無惨は2人の鬼を指ぱっちんで呼び出した後のセリフです。
日曜朝8時半に出てくるアニメのボスが子分に命令するようなセリフ。
しかし、そこが鬼舞辻無惨のかっこよく憎めないところでもあります。
2:「頭を垂れて蹲れ 平服せよ」
下限の鬼の伍、お気に入りの累が柱により殺されました。
無惨は残りの下限の鬼を集めた際に言ったセリフです。
また6巻51話~52話で数々の無惨の小物じみたセリフがあります。
『何故に下限の鬼はそれほどまで弱いのか』
『何がまずい?言ってみろ』
『お前は私が言うことを否定するのか』
『最期に言い残すことは?』
『全ての決定権は私に有り私の言うことは絶対である』
などのセリフをこの2話で言っており、下限の鬼を4人気に入らないという理由で殺しています。
アニメで放送された際には一時期話題になりネットではパワハラ会議とも呼ばれました。
気になる方は鬼滅の刃のアニメまたは漫画6巻を確認してみてくださいね。
3:「お前は何か思いちがいをしているようだな 猗窩座」
炎柱を殺したのを報告しにきた、上弦の参猗窩座。
太陽を克服ための青い彼岸花は見つからなかったが、柱を殺したのを淡々と報告した猗窩座。
それなのに無惨は褒めることはせずしませんでした。
逆に炭治郎たちが残っているにも関わらず、殺さずに太陽から逃げてきたことに怒りをぶつけました。
得意気に報告したわけでもないのに、得意気に柱を殺したと報告しにきた猗窩座に失望したと投げ捨てます。
そのセリフがまた小物っぽい無惨です。
猗窩座は柱でもない炭治郎に攻撃を受けたことにより堕ちたものだなともいわれます。
無惨に言われたことにより逃げた際に投げられた炭治郎の刀にブチギレます。
4:「お前たちを甘やかしすぎたようだ」
変化が嫌いな無惨は、完全な状態になりその状態から変わることを望みません。
里の情報を嬉しそうに報告した上弦の伍に「確定していないのに嬉々として報告するな」といいます。
青い彼岸花も見つからない、上弦の陸も死んだことにより怒っている無惨。
上弦の鬼たちに甘やかしすぎたようだといいますが、理由はいくつかあります。
猗窩座は女性をたべるのを拒否しており強いものを倒すに執着。
逆に上弦の弐の童磨は女性だけをたべるのに執着しているためだと思われます。
5:「何とも醜悪な姿だな 産屋敷」
無惨が産屋敷に乗り込んだ時のセリフです。
ボスが敵の本拠地に乗り込んだセリフとしては普通のセリフです。
この後無惨は爆発された際には叫んでおり、鬼の珠世には人間に戻る薬もうたれてしまいます。
それなのに死にませんでした。
最期に…
鬼舞辻無惨の小物じみたセリフについて御紹介いたしました。
見た目がかっこいいだけに少し残念な無惨。
今後の展開も期待です。
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