「鬼滅の刃」で主人公・炭治郎の妹にして、ヒロインの少女・竈門禰豆子。
今回はそんな禰豆子の、人間の頃から鬼に変わってしまった後、そして鬼の力が覚醒した時などの「目」の様子をご紹介しようと思います。
竈門禰豆子(ねずこ)って何者?
禰豆子は竈門家の長女で、主人公・竈門炭治郎の妹です。
単行本第一巻で、炭治郎が住んでいる山をおりて、麓で一晩明かしている間に一家は「鬼舞辻無惨」によって惨殺され、禰豆子だけが鬼となって生き残ります。
鬼となった直後は炭治郎にも襲い掛かりますが、冨岡義勇と炭治郎の様子を見て、炭治郎を守ろうとする仕草を見せました。
その姿を見た義勇は二人を助け、「鱗滝さん」という義勇の師匠の下へ紹介を出すのでした。
禰豆子の変化
禰豆子は人間であったころ、炭治郎たちの住む山の麓の町でも評判の美人で有名でした。
兄弟の面倒をよく見る、家族思いの少女だった禰豆子。
しかし、無惨の血が体に入り、鬼になった禰豆子の体は大きく変わりました。
爪は伸びて尖り、牙が生え、そして大きく変わったのが「目」です。
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禰豆子の目の変化
禰豆子の目は、人間だったころと違い、猫の目のように縦長の瞳孔になっています。
目は元々赤色で黒目部分も真ん丸で大きかったものが、夜行性の動物特有の縦長の瞳孔に変化しておりました。
そんな禰豆子の目は戦闘シーンと、日常でも少々違ってきます。
普段は瞳孔は縦長ですが優しい印象です。
しかし、戦闘シーンには、凶暴な印象となり目は血走っております。
その後、太陽を克服した際も、言葉を話すことはできておりますが、牙と爪はそのまま。
目もまだ変化はありません。
そんな禰豆子の目に変化が訪れます。
【ネタバレ注意】(特に単行本派の方は見ない方がいいと思います)
それは、珠世と胡蝶しのぶが作り出した、鬼が人間になる薬を使った後に現れました。
薬を使って直後はただただ苦しんでおりましたが、目が覚め、禰豆子は炭治郎のピンチを察知し、鱗滝さんも追いつけないスピードで駆けていきました。
このとき、禰豆子は人間に戻りかけていたのです。
195話、炭治郎の元へ行く途中、鬼にはありえない、途中から禰豆子は汗をかき、涙を流しておりました。
右目のみ人間に戻り、右目からのみ大粒の涙を流していたのです。
196話では、禰豆子の記憶がどんどん蘇ってくるシーンから始まります。
家族を無惨に殺されたこと、それから過ごした日々、その中で出会った人々、仲間たち、死んでしまった人も、そして炭治郎。
炭治郎に名前を呼ばれることが脳裏に浮かびます。
「禰豆子」
頭を抱え、一瞬苦しみますが、頭を上げた禰豆子に鬼の面影はありません。
「私は竈門禰豆子!!」
爪も牙も消え、目も鬼化する前の禰豆子に戻っていたのです!
最後に、、、
禰豆子は鬼化した後、直後からどんどん炭治郎のパートナーとして成長していきました。
目の変化もそれに応じて変化してましたね。
そして、人間にも戻れたのではないかと考えられます。
残すは無惨との戦いを待つのみです、、、
禰豆子にかんしてもう少し知りたい! という方はこちらからどうぞ!
それでは今回はこの辺りで、、、
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